だーちゃ農園について
「食」の安全を通して日本の未来を考える
私たちがお伝えしたい事
知ってほしい事
このページでは、現在日本で起こっている「食」にまつわる問題を全体的に取り上げています。
私たちの知らないところで、私たちの命に直接係わる深刻な問題を知ってもらいたいと思っています。
これらの問題は、未来を生きる子供たちにとって死活問題となってしまいます。
代表あいさつ
皆様こんにちは。
私は1999年から健康産業に従事し、現在も地元岩手県で健康食品の製造卸しメーカーを経営する傍ら、自然栽培の農業従事者でもあります。
23歳から一筋に健康づくりのお手伝いを生業として来た私ですが、ここ数年、日本の「食」について非常に強い危機感を抱いております。
仕事柄、一般的には知られていない(知らされていない)食品に関する様々な情報を知っているからこそ、その危機感は強いのだと思います。
「私たちの体は食べたものでしかつくられない」という基本原則がありますが、まさに「命を育む食」が私たちの知らないところで根幹から大きく変わっております。
私たちは、「食」という問題を通して日本の未来の為に今やれる事、今やるべき事は何なのかを真剣に考え行動しなければならないと思っております。
世界における食の実態
世界では慢性的に7億人以上が飢餓状態にあり、毎年520万人以上の子供が5歳を迎える前に命を落としています。
そして今、世界的な食糧危機が近い将来訪れると国連をはじめ多くの専門機関が警告を発しています。
世界はすでにこの危機に向けて本格的な備えを始めていますが、日本ではそのような議論すら起きていません。
その時が来てからでは時すでに遅しですので、私たち自身一人一人が危機意識を持たなければならないのではないでしょうか。
自国の力で国民を食べさせられない国
かつて日本は食料自給100%を超える国でした。
2024年度現在の日本の食料自給率はわずか38%です。
しかし、農薬や肥料、種などの外国依存を鑑みると、なんと日本の「実質食料自給率」はわずか8%にまで落ちてしまいます。
自国の生産力で国民を食べさせる事が出来るのは、わずか「100分の8人」というこの現実を目の前に国はこの問題に対して何も対策を打ち出していません。
世界情勢が不安定化する現在、国民の食料のすべてを輸入に依存するなど危険極まりありません。
私たち国民が家族単位で食糧自給率を高めていかなければならないのではないでしょうか。
日本人の健康は
先進国で唯一病気が増加し続ける国が日本です。
なぜ?
平均寿命が延びる一方、健康寿命はどんどん短くなっています。
なぜ?
そして止まらない自殺者の低年齢化。
なぜ?
これらすべての問題に共通するのは「食」です。
(詳しくは食の実態をご覧下さい)
食の実態を知り、その上で自分が食べるもの、食べないものを明確に取捨選択していかなければこれからの健康を守る事は難しい時代なのではないでしょうか。
本当の情報が届かない時代
皆様、「世界の報道の自由度ランキング」をご存じでしょうか?
180か国の調査(2022年)により、日本はなんと71位です。
ここ数年はさらに情報統制が強化されています。
ボスニア、ケニア、コソボ、ガーナ、ガンビア、クロアチア、ウルグアイ、韓国、台湾、スペイン、スロバキア、ドイツ。
一部挙げたこれらの国々はすべて日本よりも報道が自由に行われている上位国です。
日本のメディアだけ見ていては、情報が極端に偏っている危険性があります。
私たちの命に直結する「食」に関する情報も同様です。
だーちゃ農園では、「食」に関する様々な情報を発信するとともに、実際に自然栽培を始める方の為の動画などを配信しています。
誰でも自由にご覧いただけますので参考にしていただければ嬉しく思います。